休職期間も終わり、月曜から授業に取り組んでいます。
休職期間には自分のまちづくりに対する思いや教育・福祉に対する思いを大声で叫べたので
満足感はありますが、その為にカードローンから200万円近く借りてしまったことについては、
少し不安も残っています。
ただ私にとっては、教育もまちづくりも作品制作等の表現と同じぐらい大切なことだと考えてい
ますので、後悔はしておりません。
今後、このまちの子供達が夢の持てる豊なまちにしていく為に、お年寄りが安心して暮らせる
まちにしていく為に、一番大切なことは教育だと確信しています。
それはこの大学の創設者松前重義博士が戦前にデンマークの国民高等学校の教育の様子
を見て、戦後の日本を復興させるには教育が大切だとの考えから東海大学を創設されたこと
にも起因しています。
私はまちづくりは人づくりだとの理念の基、今後も今までと変わらず学生とのふれ合いの日々
を大切にしていきたいと思います。
コメント (4)
初めまして、ブログからのコメントです。
市長選挙ご苦労様でした。
貴方に一票入れた(ワイフも)者ですが、入れた理由は貴方が余所者だからです。
私も余所者(Uターン)で11年目ですが、市民活動での体験からこの街(道も)は土地者ではどうにもならない風土になっていることを思い知ったからです。
何とか余所者のネットワーク出来ないものかと考え続けています。先生のご意見を伺えれば幸いです。
投稿者: saitou nobuyosi | 2006年11月04日 22:47
日時: 2006年11月04日 22:47
Nobuyosi様
今回はご支援頂きありがとうございました。
今後、余所者限定ではないのですが、7条緑道の北画廊内に「夢あるまちづくり事務局」を引き続き開設致します。(正式なオープンは12月に入ってからになると思います。℡0166-22-8813)
ここは政治活動だけではなく、美術・音楽等の芸術活動は基よりモータースポーツ等をはじめ、各種ジャンルのプロもアマチュアも年齢も関係なく集える場所にしたいと考えております。
また私は余所者だけではまちは活性化し難いとも考えております。理由としては4~5年前になりますが、このまちの出身者で進学高校を卒業後、関東の一流大学に進み一流企業に就職された50歳台の方からの話をします。
この方は50歳前で東証一部の企業の本社課長になったと同時に、老後のことを心配する必要の無いぐらいの有価証券等をお持ちになっていたそうです。
そのころ旭川の母が体調を崩されたそうで、母の願いもあり故郷旭川の為にと帰郷することを決めたそうです。
そして、旭川のまちの活性化の為にと日夜、町内会や市役所や菅原功一市長にも直接改革の為の提案をしていたそうです。すると1年少し経った頃より母が「済まないけどお前この町を離れてくれないか」と言うようになったそうです。
その後彼は半年の間、このまちに嫌気が差して毎日のように飲んだくれて居たそうです。そんな折り私がその話を2時間ほど聞いた次第です。その方を自宅まで車で送って行くと、お前はいい奴だといいながら財布から車代だと10数万円のお金を渡そうとされたことにはさすがの私も驚き、受け取ることが出来ませんでした。
長くなりましたが、私にとって余所者の基準がよく解らないのです。倭人だって先住民族からすれば余所者です。
また2年前、菅原功一市長をリコール活動した時に協力下さった方達には、当然最近旭川に越して来られた方々もおられました。しかし、それ以上に本気で協力頂けたのは戦前・戦後にこのまちを立ち上げたお年寄りや在日の方や先住民族の方々と若者だったのです。
今回の選挙活動に於いては上記の方々以外にも、同年輩のちょい悪おやじさん達やギャルさん達にもご支援頂けたことを誠に嬉しく思っております。
>土地者ではどうにもならない風土
このお言葉、骨身にしみて理解できます。また外からの風がとても大切だとも思います。
私としては「土地者だけではどうにもならない風土」或いは「土地者と共に私たちの風土を創りましょう」との姿勢で望みたいと思っております。
投稿者: 神崎実 | 2006年11月05日 11:02
日時: 2006年11月05日 11:02
神崎様
早速のご返信ありがとうございました。
旭大の谷口先生が「余所者論」と言うテーマーをお持ちですので、何時の日か「余所者の定義」やその周辺を掘り下げて見たいと考えています。
文字による言葉は一元的ですから話し合わなければ理解も誤解もあり、靴の底を掻いている感がします。
本当は、皆余所者(和人)だったはずなのに、いつの間にか先住者既得権が出来、「お前はいつ来たのか!」「どこの何やつ!」「馬の骨」などと言う風土が出来上がったのだし、何処にでもある差別(区別)なのでそのことに(呼び名)に拘るものではありません。
拘るのは、地域にとって有用な余所者を認め、先住者と言うだけで無用な者を集めることのない地域社会を構築したいだけです。
例えば、福岡市では有能な余所者に配偶者を世話し、仲間にする気風が強く、無用な(出来の悪い)先住者は余所へ(都会へ)出て名を成して帰って来いと勧めます。
「ずーと余所者で居るか、認められて此処の者になるか!」てな具合です。所謂良し悪しがはっきりしているのです。
いずれお会いできれば幸いに思っています。
投稿者: saitou nobuyosi | 2006年11月05日 17:10
日時: 2006年11月05日 17:10
Saitou Nobuyosi様
連絡ありがとうございます。
私も仕事柄旭大の先生方だけに限らず、多くの文化人類学者とも議論を重ねてまいりましたので、一度お会いしてお話を伺いたいと考えております。
また私事で申し訳ないのですが、山口県の生まれですので、福岡のことや北海道には無い差別問題も多少は理解しております。
そのことについてもお会いしてお話することが出来れば幸いです。
投稿者: 神崎実 | 2006年11月05日 20:40
日時: 2006年11月05日 20:40