About 2007年04月

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2007年04月 アーカイブ

2007年04月30日

現代文明論

法人東海大学には創設時より現代文明論という必修の授業がある。
この授業は創設者の松前重義博士が、太平洋戦争前のデンマークの国民高等学校での授業風景から影響を受けたこともあり、必修授業にされたようである。
授業内容は前期・後期それぞれ14回の授業に、毎回違う講師がそれぞれの専門分野の講義を1時間程度おこないレポートを書くと言うものである。

先週末、この現代文明論の講義をおこなうため、札幌校舎で工学部と国際文化学部の総勢320人程を対象に講義をさせて頂いて来た。
私の話しは「現代という時代」とのタイトルで、芸術活動が身近なスポーツや音楽を通して社会に対し役割を果たしているか?との内容だった。そこで授業の初めにスポーツやポップミュージックが芸術活動に入ると思いますか?と質問したところ、8割程の学生は入らないとの回答だった。
その後、印象派の作家の作品や太平洋戦争前の話を記録映画にした作品等を見せた後、大リーグのイチロー選手や松井選手の話を交えて1時間程度の講義をさせて頂いた。
授業終了後に提出されたレポートを読ませて頂いた処、ほとんどの学生達が授業の初めと違い、スポーツやポップミュージックも芸術活動に入ると思うとのことを書いてくれていた。

東海大学で60年以上前からこの現代文明論の授業をおこなってる理由が、ここ3~4年自分でこの授業を担当するようになって深く理解できるようになって来た。
そのことは、何のために勉強するかと言うことであって、一流企業に入りたいからや司法試験に合格したいからの理由だけで勉強することと、違うように感じている。
特に自分の進む専門分野だけ勉強していれば良いと言うことでは、決してないのである。
この教えの効果が今となってやっと現れ始めたようにも思う。それは世界大学評価ランキング(数万の大学の中)で東海大学が上位から300番台になったこともさることながら、日本の私立大学の中で早稲田大学、慶応大学に次いで上位から3番目だった評価からも読み取れそうである。
このことは大学の4年間で何のために学ぶのかとの疑問が、現代文明論の授業によって多少でも理解され、学生達が幅広い視点からものごとを学んだ結果なのだと思われる。

2007年04月23日

上村ゆうじ議員誕生!

上村ゆうじさんと知り合ったのは今から2年程前だった。
当時彼は旭川に帰郷されまちに活気を取り戻し若者達の楽しめる環境を増やす目的で、若者の集える場所としてのクラブエデンの開業準備をされていた。
当時、私は彼の熱意に強く共感したこともあって、その後のイベント等で協力させて頂いている。彼からの熱意は、現在市長でもある西川さんと出会た時とも、今回トップ当選を果たした安住さんと出合った時とも決して劣ることの無いものであった。
その後、上村さんにはエデンを通して学生達のイベント等にも積極的に支援して頂いている。

そんな彼が1月の終わりに、今回の市議会議員選挙に立候補するとの思いを表明された。
当然選挙までの準備期間もあまり無かったので、まわりの方々からの反対がかなりあったようだが、彼のこのまちに対する思いがそのことでかき消されることは無かった様である。
私としてはマスコミの方々や選挙に詳しい方々が、今回の選挙は次に繋げる選挙になれば良いであろう等の話をされていたこともあり、根っからの反骨精神に火がついてしまった。
そこで僭越だとは思ったのだが、私がここに来て18年間で得た知識や経験を彼に伝えた。
すると彼はそのことを真摯に聞いてくれ、政治活動・選挙活動において実践してくれたのだった。

今回の選挙で当選された一番の理由は、上村ゆうじさん本人の若さと行動力の賜物だと思っている。
次に、ご両親やご親族やご近所の方々と同級生や若者の支援があればこそだと思っている。

私としては微力ながらも支援者の一人として、協力できたことが何より嬉しい。
また当選された次の日には上村ゆうじ議員本人が、買物公園で政治活動としての街頭演説をされたそうである。この行動力こそが私の求めていた議員の姿勢に近いものであり、その意味でも嬉しく思っている。
私の一番の願いは、いつまでも市民の目線で弱者(障害者・高齢者・子供)に優しい上村ゆうじ議員であって欲しいと言うことである。
また今後、利権・談合に関与するようなことがあり、弱者に不利益になるような政策を考え条例を創るようなことがあれば、支援者の一人としてリコール活動を行うことをも辞さない覚悟でいる。
その意味でも、4年間は無所属一人会派で戦って頂きたいと願っている。


2007年04月13日

選挙に行こう2!

明後日から統一地方選挙の後半戦の選挙が行われます。
旭川での市長選挙は昨年10月に行われたので、今回は市議会議員選挙だけとなります。
私としては大学で教鞭を執っていることもあり、若者、特に有権者になった学生に必ず選挙に行って頂きたいと考えております。旭川のまちづくりにとっても重要な選挙が市議会議員選挙であるし、大学学部にまちづくりコースを持ってることを考えると必ず行って欲しいと思います。
また、住民票を移していない学生の方々は地元に帰省して投票して頂きたいとも思います。

ところで今回の選挙に立候補されてる方々の平均年齢は50歳を少し超えた程度でしょうか。
私としては札幌市議会議員選挙で当選された30歳女性で大学院生のような方の立候補を期待していたのですが、残念なことに現在の立候補予定者の中の最年少者は知人でもある上村さんの29歳です。
彼は数年前に旭川の衰退してる状況を見かねて地元に帰省され、若者を元気づけるためにクラブを創設されました。当時の学生達の多くが彼のクラブでお世話になり、イベント等も企画して頂いた経緯もあり知り合いになることが出来ました。
私としても多くの学生達が、このまちには若者が楽しめる場所がないと言っていた状況もあり上村さんのクラブが出来たことで大学を辞めることなく、救われた学生も一人や二人でなかったと記憶しております。

若さとは年齢のことだけでないことを充分承知の上でも、市議会議員の平均年齢が40歳を切るぐらいのまちになることを望みます。それには多くの若者が積極的に選挙に参加して、自らまちづくりの先頭に立って行動したいと思える環境を年長者が構築することも必要だと考えます。
反面60歳を超えていても、若者よりもまちのことを考えて政策に基づいた行動が出来るとお考えの年長者の方にも先頭に立って行動して頂きたいと思います。

2007年04月09日

道議会選挙結果

北海道議会議員選挙 旭川市 開票率(%) 100.00

加藤 礼一   31,356
木村 峰行   29,884
あづま 国幹  28,145
あらしま 仁   22,638
三井 あき子  21,878
真下 紀子   18,273
菅原 のりあき  16,101      無効票:2,004

 今回は私の友人でもあり、旭川市で勉強されたhttp://ameblo.jp/keijing/さんのブログに書き込みさせて頂いた内容を転記致します。

 私は選挙権を有して今まで25年間に行われた、全ての選挙に行っております。しかしながら残念なことに、ここ10年程、白票にて投票せざるを得ない情況も幾度かありました。
 しかし、今回の選挙から白票で投票することは止めます。そして如何しても選ぶ方がいらっしゃらない場合には、自分で立候補したいと考えております。
 そのことにより、有権者の中の一人でも多くの方が選挙に参加して頂ける環境を作れるのではないかと思っております。また同時に、白票を減らすことに繋がるのではないかとも思っております。

 今回の選挙、幸いなことに58%の投票率となり、前回の道議会選挙に比べると6%もアップしました。しかし、市長選挙(無効票971票)に比べると無効票が1,000票以上も増えて2,000票を超えてしまいました。
 今回の道議会選挙に、無効票を減らす意味でも出るべきだったのかな、との思いも少し沸き起こっております。
 しかしながら、終わってしまった選挙を振り返っていても前には進めないように思います。次の選挙で投票する候補がいない様であれば、再度、立候補する覚悟でおります。

2007年04月05日

旭山動物園オオワシ誕生おめでとう

先程のNHKニュースで、旭山動物園にてオオワシの人工孵化に国内で初めて成功したと伝えていた。
先だっても年間300万人の来園者を超えたとのビックニュースがあったばかりだったので、正直、驚いている。
そしてどちらかと言えば、今回のニュースの方が個人的には嬉しい。
それは、18年前から旭山動物園に毎年授業での入園も含めて通ってるので、今までにトータルで50回以上見学していることになるが、その多くの中で一番気になっていたのがジェットコースター等の遊具による騒音だったからである。
特に猛禽舎の近くが騒音の発生源になっていたことが、前々から気がかりだった。

以前よりジェットコースター等の遊具の廃止を旭川市に対し嘆願していたのだが、当時動物園存続の危機的状況でもあり、入園者を減らさない為にも仕方なく遊具を設置した経緯もあり、願いは思い通りにならなかった。
しかし昨年、幸か不幸か遊具に取り付けられていたブレーキのアスベスト問題が発覚して、夏以降、遊具の稼動が殆んど行われ無くなった。
そのことが幸いしてか、昨年の夏以降に入園した時には今まであれだけ気になってた騒音も殆んど感じること無く、園内を見学することが出来た。
特に猛禽舎を訪れた時、今までに無くオオワシやオジロワシが生き生きしていたことを今でも鮮明に覚えている。

今回、今までよりも夏から秋にかけての騒音が減った為にストレスが減り、オオワシのペアリングが上手くいったのかは定かで無いが、私としてはその様に思いたい。
私としては今後、以前の様に入園者を増やす目的の為に、騒音の出る遊具等の導入をすることが、動物の環境を棚上げしたうえで再度起こらないことを願っている。
それは動物が生き生きしていてこそ、人々も楽しむことが出来、多くの来園者が足を運んでくれることに繋がると考えているからである。