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2007年05月20日 20:27に投稿されたエントリーのページです。

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議会制民主主義とは?

 以前ある代議士(大臣だったかも)が自信たっぷりに「民主主義とは多数決です!」と言っていた。
 それは違うと思っていた私が反論する前に、外国での経験の長い学者が「それは違います!」と意見してくれた。
 その学者が言うには、民主主義に於いて一番大切なのは議論することであり、何時間も何日も議論して意見が出尽くし、思いが一致していない時に最終手段として多数決を取るらしいのである。
 その様な環境の中で、その学者は多数決の決議に参加したことがほとんど無いそうである。
 
 しかし、この国ではどうだろうか?
 子供の頃より学校でも、少し話し合ったかと思えばすぐに多数決を取っていたお国柄であるので、大人の代議士までもが、民主主義とは多数決だと思っても仕方ないのだろうか。
 今回、旭川市議会でも本会議に提案される審議事項に関して、多くの場合事前の委員会等での多数決により決まった内容が形式的に審議される見込みである。
 それに対して、私の思いを書き込んだ内容を下記に載せたい。

 議会制民主主義に於いて、本会議での議決権は全ての議員に平等にあります。なので基本的な議員権が行使できて無いわけでなくて、多くの議員がしていないのです。また、本会議で審議される前に代表者会議等で決められているのです。
 国会でも本会議にて議長が野党の異議を制止して強制的に議決に持ち込んだ場合に、仕方なく牛歩戦術に出るのを御覧になったことはありませんか。時間や税金の無駄だと思われる側面もあるので、よほどのことが無いとやらないですが。
 議会運営委員会に無所属議員の出席が認められたことと、私たち有権者が議会を傍聴席で聞くのとはあまり変わらないのです。まあ少し違うと言えば、委員長に了解を得れれば発言できることでしょうか。
 当然、議決権は委員以外の議員にありませんよ。それは9人会派で3人の議決権に対して、1人で1つの議決権だと不平等になるからです。ここで問題なのは以前にも書いたように、同じ4人会派でも委員が2人と1人の所があることです。

 以上の様に国内の他の地方議会も似たところがあるだろうが、本会議にての審議は形式的なものだとすると、市民も議会に対して興味を持たなくなるだろう。
 国会で小泉総理・鈴木宗男議員・辻本清美議員が筋書きの無い議論を展開した時の中継視聴率が高かった様に、旭川市議会でもネット中継を見る有権者が食い入るような筋書きの無い白熱した議論を展開して頂きたいものである。

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