昨日の描写の授業で、旭山動物園に学生と共にスケッチ小旅行に行って来た。
旭山動物園での授業は描写の授業に限らず、ビュジュアルアートや立体アート等の授業でも利用させて頂いているので、授業だけで今までに30回以上の回数を毎年のように訪れている。
ところで今回訪れて強く感じたことがある。それは天候が良かったこともあるのかもしれないが、ここ19年間で一番お客さんの多さを実感したことである。
それは初めて訪れた時の100倍程度、昨年に比べても2倍程度のお客さんの多さであったことが、旭山動物園のまだまだ衰えぬ人気の実態なのであろう。
また、園内で案内役や誘導員や掃除をされてる方々の多くが高齢者の方で、その方々の対応がとても好感の持てるものであったことも、人気の秘密なのかも知れないと感じた。
アザラシ・ペンギン・白熊・オランウータンと至るところに人々の行列が出来ており、多くの人々がストロボを光らせて写真を撮るので、至るところにストロボ撮影禁止の看板が掲示されていた。
動物にとってはあまりにも多くの方々の見学とストロボ発光にによって、一部の動物達にはストレスが増えてるように見受けられた。
ただ唯一静かになったのは撤去されたジェットコースターの裏手にあった猛禽舎近辺で、入園者もほとんど見学に来ることもなく、オジロワシ・クマタカ・オオワシは以前程のストレスも感じることなく元気そうであった。
最近生まれたオオワシの2羽の雛鳥も親鳥に近いぐらいの大きさに成長していた。
旭山動物園の入場者はまだまだ増える可能性があるだろうが、今後これ迄以上に動物達にストレスを与えないような見せ方が早急に望まれる。
また、大型動物であるカバ・サイ・キリン達の空間が今まで以上に広くなれば、亡くなった象の代わりの象が来るかも知れないし、大型動物達もストレスを感じることも少なくなると考えている。