今回の書き込みは、私の友人のブログに書き込ませて頂いた内容を引用させて頂きます。
わたしは彼女のブログを毎日楽しみに読ませて頂いておるのですが、今回の書き込みの内容に一部疑問を感じたので書き込ませて頂きました。
ブログに書かれていた内容として、旭川の学力レベルの低さを危惧されており、それは教育の質(能力レベル)にも問題があるとの提言だと読み取りました。
そんな中で、ある高校の校長先生が「うちは北大に何人も入れてるから」との発言に対して、
>北大じゃあない・・・東大京大早慶でしょう!!
と、書き込まれていたのです。
それと、高校生のお嬢さんをお持ちの親御さんの気持ちがダイレクトに伝わってもきましたので、私が現在考えてる思いを素直に書き込ませて頂きました。
内容は多少の修正を加えておりますが、ほぼ以下の通りです。
先だってNHKのプロフェッショナルで京都の堀川高校を取り上げていたのは、ご存知でしょうか?
私も仕事柄、堀川高校の先生達と教育について議論することがあります。
その中で、現在の堀川高校の優秀な生徒さんの何人かは東大京大早慶を目指していないそうです。
何処を目指しているかと申しますと、ハーバード大やMITだそうです。
このことを聞いていて、1940年代に本田宗一郎や松前重義が、日本の一番を目指すのではなく、世界の一番を目指す必要性があることを力説していたことを、思い出しました。
まあ、このことは歴史をさかのぼれば、吉田松陰や岡倉天心が言ってたことでもありますが・・・
(余談ではありますが、天心の生まれは1863年2月14日で私の生れは1962年2月13日です。)
隣国の韓国では、10年以上前からハーバード大やMITに子供達を留学させていた親御さん方が多かったことを考えますと、日本より教育先進国だと言えるかも知れません。
ただ、今回の堀川高校の生徒さん方が韓国の生徒さん方と少し違うと感じられたのは、彼らの多くが親御さんや先生に勧められて留学を決めたのではなく、自主的な学習の中で必要性を感じて決断していることです。
お嬢さんも、自主的な学習に取り組まれていらっしゃる様なので、今後の進路が楽しみですね。
今後、出来れば道内で対外的に教育問題について発言される時には、「北大じゃあない・・・ハーバードMIT東大京大早慶藝大東海でしょう!!」と言って頂けると幸いです。(笑
コメント (2)
おもしろい記事、興味ぶかく拝見しました。次男の留学のことを思い出してちょっと書いてみますね。次男とアメリカの大学見学したのはもう10年以上も前のことですが、当時豪州の高校からどうしてもアメリカの大学に行きたいというので手紙をあちこちに出してからロスで待ち合わせてUCLAを初めとして南カルフォルニア大・ボストン大・MIT・NY大(イチゴ白書の舞台)・ジョージタウン大・ペンシルバニア大を訪問して面接を受けてきました。今思えば授業料もレベルも高い有名私立大学ばかりでしたので先立つものを計算するとすごい金額になります。語学力はすでにあったのでどこも好意的でした。帰ってから真剣にどこかを決める段階になって、豪州に残ると言い出して州の卒業試験を受けてシドニー州立大の生化学へ進みました。服部君の事件が起きたころで訪問先でも治安の悪さを感じたことが何度かあったこともアメリカを避けたひとつの原因だったかもしれません。日本のようにバイトなどしていたらたちまち成績が落ちてしまうので必死でした。日本の大学とはあまりに違い、大学時代の友人がすべて海外というのもちょっとさびしいのではないかと親心に思うのですが、なかなか留学というのは本人の意志の強さと家族の支援、向こうでのよき友人たちに恵まれないと充実した学生生活を送るのも大変だということがわかりました。豪州の大学ではハーバードやMITと比較になりませんが、世界から集まってくるいろいろな人達と大学時代を送れるのはうらやましいですわ。
外に目を向ける若者がでてきても自然な時代になりました。
投稿者: machi | 2007年10月28日 16:20
日時: 2007年10月28日 16:20
machi:さん
書き込みありがとうございました。
ご子息もmachiさん同様に向上心に溢れていらっしゃいますね。
>外に目を向ける若者がでてきても自然な時代になりました。
私も同感いたします。
私としては明治維新から現在までのことを考えますと、良い意味で若者が広い視野を持てるようになったのだと思っております。
ただ少し不安なのは岡倉天心の様に、ボストンをはじめ国際的に高く評価されてた指導者でさえ、ヨーロッパの動向を鵜呑みにしてこの国独自の伝統文化を否定していたエリート若者官僚から追放された事実があることです。
まあ、吉田松陰も外に目を向けることを指導していた筈ですが、高杉晋作や前原一誠とは少し対照的な伊藤や山県が教え子にいたことも少し不思議に感じております。
国内の若者が広く外に目を向けることは素晴らしいことです。また以前よりそれを実行し易い環境になったことは、面白い世になったと理解することも出来ます。
今後の私達の立場としては、今までの歴史背景を多少でも理解してる者として、若者達が表面的な見地で暴走することがあったら、それらを毅然とした態度で制止させる必要もあるかも知れないと思っております。
投稿者: 神崎実 | 2007年10月29日 01:35
日時: 2007年10月29日 01:35